Monday, February 7, 2011

電力の家計簿 Earth Aid

家庭の光熱費は月額費の中でも結構な固定費として実は出て行っていたりする。
毎月数千円がどのように使われているのかは個人的にも結構気になっていたりする。

Earth Aidはそういう月にかかっている光熱費(電力なのかな?)を調べてレポートしてくれるらしい。



「get reward」と書いているので、光熱費の削減ができた場合には何らかの報酬がもらえる仕組なのかも。

すごくいいサービスだと思う。逆にこれを実行するのはいったいどうやっているのだろうか?
ユーザ目線からいうと、

・使い方が簡単である事
とてもじゃないけど、自分で毎月光熱費を打ち込むというサービスは成り立たない。
住所を登録するだけで自動的に光熱費が出てくれないといけない。

・機能に不備がない事
間違った値を出す、アバウトな値を出すなどはもってのほか。
正確な値でちゃんと答えてくれる必要がある。

・レポートに付加価値がある
ただ単に光熱費を教えてくれるのであれば、これまでの領収書と変わらない。
そこにこれまでになかった付加価値を提供してくれる必要がある。
同じような家では平均的にどのくらい使われているのか比べる事ができたり、
時間帯によってどのように電力が消費されているのかという事をレポートしてくれて、
それによってどうすれば節約する事ができるのかということをちゃんと把握できるなど。




こういうのはビジネスとしてはどうやっているのか結構不思議なのだけれど、参入障壁が高いので、結構おいしいのかもしれない。

家庭だけではなくて、コスト意識がより高くなる、中小企業など法人のニーズもそれなりに高いのではないだろうか?
光熱費の固定費が自社のキャッシュを圧迫ししているという事はあまり聞かないけど、
もしかすると業態によっては非常にそれを意識しているかもしれない。
(水や電気をすごく使いそうな業態であれば、例えば、、、飲食店とか???)

No comments:

Post a Comment