Friday, May 20, 2011

iPadがやってきた!

iPad2を注文してから、ほぼ2週間やっとこさ、この手に届きました!
使いやすさ、スピードは全くストレスありません。

いや〜家のパソコンはだんだんこんな感じになっていくのだろうなと思いました。

Saturday, May 14, 2011

[ネタバレ注意]ブラックスワンを見た

ブラックスワンを見てきました。



非常におもしろい映画でした。これから見る人もいると思うので、あまり内容を書くことはできないのですが、「心理スリラー」というジャンルに入るかなと思いました。

あらすじは、

白鳥の湖を演じることになったバレリーナの身の回りに不可思議な現象が起こり始め。。。

おおよそそういうお話。

ナタリーポートマンの演技、ヴァンサンカッセルの演技、ダーレン・アロノフスキー監督の手腕、ストーリー展開の飽きなさなどバランスもよく24:30から見たけれどまったく眠くなりませんでした。


正直、ホラーのジャンルに片足を突っ込んだ部類だと思います。実際に描写だけをみると一種のホラー。でも、それが彼女の精神的な不安定さからきているというところで心理的な描写として捕らえられるようになっています。

ホラーにもならず、いわゆるドラマともいえないジャンルに仕上げながら、それでいてお客さんを選ばずに多くの人が見て楽しむことができるという意味で、そもそも映画として難易度の高いこと成し遂げているように思います。

個人的にこの映画の面白さは、日常的に誰もが経験する恐怖体験が、根本的には人の精神面からきているということを利用したサスペンス性にあると思う。
べスという前代のバレリーナ、精神的にヒステリックな一面をもつ不安定な母親、リリーというブラックスワン役のバレリーナの存在、最終的に主人公がどうなったのか?など謎を謎のまま残しているということも口コミの要素としては十分すぎるように思いました。


似ているジャンルの映画は本当に少ないのですが、ひとつだけほぼ同じ感想をもてた映画は

ローマン・ポランスキー監督「ローズマリーの赤ちゃん」('68)

だと思います。




こちらは妊婦の不安から彼女の周りにいろいろと不可思議な現象が起こり始めるという映画です。この映画もホラーといわれているものの、実際には心理スリラーというほうが正しいような気がします。

あわせて見るのにお勧めです。

Wednesday, March 2, 2011

Appleの表紙はこうなりました。

かっこいいね。

今回は順当なバージョンUPということで、良かったと思います。
そもそもiPadとかの場合、iPodに比べると、

「ソフトウェア」

の部分に大きな付加価値が出る事が多いので、
ある意味ハードウェアはその主役のソフトウェアをいかに快適に動かす事ができるのかというところにかかっている。

今回のUPdateも基本的には

・スピードのUP
・軽さUP
・より薄く
・カメラの搭載

というところで、より使いやすく、よりプラットフォームとしての役割を担うようになってきた印象を受けますね。

買いたいな。。正直。。。

iPad in Businessもぜひ!

未来を感じさせる良いコンテンツです☆
http://www.apple.com/ipad/business/profiles/ge/

ストアにでた!

http://www.apple.com/ipad/


やっぱり来たかFaceTime!

もちろん、電話も良いんだけど、
テレビ電話がネットでこんなに簡単にできるようになるとはねw

まあ、iMovieはあんまり使うイメージないんだけど、、
アメリカ人はすげービデオ好きなのかなと思った。

iOSは 4.3になるようですね

"Lets talk about the version of iOS running on the iPad 2, iOS 4.3"


おまちがいなく、この色とりどりはカバーです。

White!


Same exact price: starts at $499 for WiFi only 16 GB!


So when are we going to ship it? April? May? June? No. March 11th


It'll hit March 11th in US, March 25th in a ton of other countries.




日本も入っているな。よしよし。



来た!!!!iPad2!!!!


One of the most startling things about the ipad 2 — it's dramatically thinner. 1/3 thinner.




8.8 mm thick うす!








And it comes in white!


ホワイトあるし!

The overall message: The iPad is not a computer — it's a "post-PC" device.

The overall message: The iPad is not a computer — it's a "post-PC" device.




iPadがポストデバイスである事はまず間違いないだろう。
キーボードのような煩雑なものはなくなってすべてポインティングで
動作が可能になる世界がやってくる。




特に個人的に興味があるのは、電子書籍。。。ではなく、
「電子教科書」だ。




本が電子化される事はメディアが変わっただけだけれど、
教科書は違う。


教科書は人に何かを教える目的で作られたものであり、
本来であれば本、つまり活字で教えられないものを無理やり活字にしているだけだ。


それが電子教科書に変わるとこれまでとは全く異なる事ができるようになる。


そういう事にも関わっていきたいね。

iPadは2010年相当うれたぽいね。

2010 was the year of the iPad. We sold nearly 15 million iPads in 2010 (Apr-Dec). That's more than every tablet pc EVER sold

iPadが作り出した市場っていうのはやっぱりでかいな。

It has over 90% market share, and our competitors are just FLUMMOXED

90%マーケットシェアってw。
普通の市場だとTOPでも20%くらいだからね。

ジョブズは遠目に見るとかなりやせているように見えるけど、
ちゃんと話しはできているから、元気なのかね。
早く映像でみたいw

出るかiPad2!!

今回はAppleによるビデオストリーミングがないので、ブログを読みながらの鑑賞になりますね。

どうやらスティーブジョブズはちゃんとイベントで発表しているみたい。
ビデオがないのは、彼の病状を隠すため??

Monday, February 28, 2011

オリジナルTシャツを売る threadless

これもクラウドソーシングの形なのだろうけど、かなりファンキーだからサイトとしてかなりすきだな。

アマチュアというか、セミプロ、インディーズ、言い方はいろいろだけど、そういう人たちのアイデアを楽しむ事はすごく良い事だと思う。

http://www.threadless.com/

Tシャツをデザインして、それを売りに出すのだけど、
このサイトはその提示の仕方が個性をすごく発揮していて、面白い。



インディーズとか、これまで力を持てなかった人たちが、
ネットの力によって自分たちの発信の場所をもてることはとても楽しいなと思った。

Sunday, February 27, 2011

foursqureがなにげに700万人に到達している。 

foursquareがなにげに700万人を突破している。


foursquareって、GPSである場所にチェックインするという概念を初めて作ったサービスだ。



こういうのって

はじめて地動説を唱えたコペルニクスに似ている。

はじめてこういうやり方があるんだって気付かせてくれる事はとても重要なことだった。
そのあと地動説はガリレオに引き継がれて彼の方が圧倒的に有名になったのだろうけど、コペルニクス的な人がいないと何も思いつかなかった可能性が高い。

こういう人の行動自体を生み出すようなサービスが世界に貢献した事って計り知れないんだと思う。
このサービスが本当にマネタイズできて、ビジネスとしてうまく行くのかという事をヌキにすると、これはこれでかなり歴史的に重要なことをやってのけているのだと思う。



今は全くそういう自分はいらないと思うけど、
いつかはそういう事ができるようになりたいね〜。

Saturday, February 26, 2011

モバイルが発達する事でホームメディケーションの市場は必ず有ると思う。 drchrono

人間が一番大切にしている事は、
「自分の命」
であり、

それとの関係が非常に深い
・保険
・健康
・病気
などのマーケットは絶対にいつの時代も巨大なマーケットになる。

drchronoは病院向けのiPadアプリだけれど、



ホームメディケーションの市場は間違いなく有ると思っている。

だって健康に気を遣っている人はごまんといるし、そもそもお金を出しやすい(出しやすいいと言うよりは、お金を使っても交換する付加価値のある情報である)。


ルナルナは日本で大ヒットしてるけど、あれは海外でも絶対に通用する。
健康や病気に関しては、万国共通のニーズだから、非常に分かりやすい。

未来にはホームメディケーションがかなり広まっているだろうなと思う。

Friday, February 25, 2011

運送業の未来形 OpenMile

いやー未来って面白いかもw

運送業もここまでくると未来って感じがする。
openmile



運び屋と、出荷者がネット上でマッチングして荷物を運んでもらう。


このビジネスのボトルネックは、
良い運び屋がちゃんと見つかるか?
ということだけど。

ここに登録する人の数が増えるほど、
このサービスの提供価値が上がる、それこそ外部ネットワーク的なビジネスなので運営者の手腕が問われますな。

その代わり参入障壁ができてしまったらかなり強いけどね。

Thursday, February 24, 2011

AirBnBの快進撃は続く このヒットは結構予想できなかったかも。

余っている部屋をかしてあげるというコンセプトのAirBnBは
「シェアビジネス」の中でもかなり異質ながら、相当のヒットを飛ばしている。

「シェア」の中でいいなと思ったのは、
・各種ソーシャルレンディング

単価が高いし、ニーズも明らか。
単価が高いことはマネタイズの一つの条件をクリアしている。

しかしどれもスタートがかなり大変そうなビジネスばっかり。



それにしても
確かにホテルよりも、良い家ってあるよね。






これって結局
不動産の新しいやりかた。

だってこれで本当に人が泊まってくれて家賃を払ってくれるのであれば、
自分もちょっと高い家に住んで、1日誰かを泊まらせれば、十分に良い家に住めるってことでしょ。

擬似的に家賃を一部負担してもらうことによって、自分が良い家に住めるんだから、これほど良い事はないよね。
何とも新しい生き方が生まれているものだ。




MacBook Proでた!!!  

いつの間にか出てたし!!!
MacBook Proほしい!

そもそもMacBook Proはコンシューマ向けのノートPCの中でも相当スペックが高いけど、今回はさらに2倍近く高速になってお値段据え置きとさ。。。

やべー。





なんかサンダーボルトって言うI/O技術がすごいらしいね。

Appleの実はデザインだけじゃない「本物へのこだわり」には感服です。





それにしてもこの日本語訳、、、、ださい。。
「もしもしをMacで」って。なにそれ。






48億円調達したシンプルな共有サイトは企業向け Box.net

この手のサービスはDropboxとか有るけど、これは使いやすさにこだわった感じ。
これだけの金額を調達しているのはかなり優秀なエンジニアの力が有るように思う。




似たようなサービスがあるときに、自分たちの色を出すのは難しい。
特にDropBoxというサービスが有名な中でほぼほぼ真正面のサービスを出すのは相当なエンジニア力を持っていて、自信があるんだろう。

うむ。。いいですな。

Monday, February 14, 2011

マイナスに働く事はあっても、少なくともプラスになる事はないだろう。

モバゲーがロゴを変えるとさ。






正直、こんなの全然ダメ。


なぜなら、「これまでのモバゲーが連想できないデザインだから」

グローバル化するのでカタカナは読めないから、英語にするのは構わないと思う。


でもなんでこんなにデザインを変えるの?


DeNAが「ロゴと一緒に気持ちを新たにしたい!」などと言ってもユーザには全く知らんこっちゃ。


モバゲーが何年も何年もかかって人の脳みそのなかに作ってきたイメージを、自ら混乱させるなんて全く意味のない事。

時間はデザインでは変えられないのだよ。


このデザインを人々の脳みそに定着させるために、モバゲーはこれから大量の広告費を使うことになる。もったいないな〜。


そんなお金があるなら違う事に使えばいいのになあ。

解決策は簡単で、
「今のモバゲーを連想させるデザインにすればいい」
南場さんは、なんでこんな事を許すのだろう。。。


ホットペッパーを捨てて、FOOMOOという訳の分かんないブランドを作り、ホットペッパーに戻ったリクルートを思い出す。。。







Sunday, February 13, 2011

なんだか当たり前だけど、ユーザが多いということ。

事業を考える上で、
「マーケティング(注:ここでは、広告や、口コミ、その方法は問わず、とにかく利用ユーザを増やす事)」
はすごく重要だと思う。

これは当たり前の事ながら、自分の中でうまく説明できない事だった。

というのは、
「ビジネスとしてただユーザ数を増やさなければマネタイズできないということを言っているのではない」
からである。

「1人あたりの単価が100円だったとして、それが10000人集まれば1,000,000円ダヨネ、だったら運用できるよね」ということではない。

極端な話、

「1,000,000人のユーザがいたときには一人当たり1,000円のビジネスが、
1人のユーザしかいない場合、一人当たり0円の付加価値しかなくなるという事が、実はほとんどだ」
という事だ。

特にBtoCのサービスを考えるに当たってそのことが顕著に現れる。
ただし、ネットワーク外部性が働く、SNSのようなものだけ「ではない」という事も注意しておきたい。

これを例えるなら、
「サッカーは本当に11人対11人の合計22人いれば楽しめるモノか?」
ということに近いと思う。

「世界にサッカーというスポーツ人口が本当に22人しかいなかったとして、
その22人は本当に楽しいのか?」

と言う事である。



結論、その人たちはサッカーをやめると思う。



なぜなら、サッカーが楽しいのは、22人集まって「そのスポーツが "できるから" 」ではないと思うからだ。


本質的にそのスポーツが面白いと思うかは、そのゲームが持っているゲーム性のポテンシャル以上に、「多くの人がやっているのか」「おもしろいと思われているか」という事実に基づくと思うからである。


これは、テレビゲームでも一緒だろう。
僕が子供のころに夢中になった「ストリートファイター2」というカプコンの名作ゲームがある。これが面白い理由が、本質的にその「ゲーム性」に有るとすれば、まさにいま「ストリートファイター2」をやっても面白いだろう(ただし、自分は年はとっていない7歳のままだとする)。


さあ、面白いだろうか?


人間が本当に面白いと思う事は、「社会的に面白いと思われていること」だと思う。
社会心理学的には「社会的承認」という。社会的にそれが認められているとき、はじめてそうだと思う。

「いや、自分はそうじゃない」という人もいると思う。
僕もそうだ。例えば誰がなんと言おうと自分が面白いと思う映画は絶対に面白いし、それは他の人の影響を受けない。

でもそういう人は、その分野の「イノベーター」「アーリーアダプター」になれるだけの素養を持っているだけであって、「マジョリティ」ではない。

人間の判断というのは非常に他者依存だし、だからこそ人間は調和を保って集団で生きていけるのだと思う。個々の要素の意見が同化しない組織体があったとしてもそれは成り立たないだけの話。


だから、思うのは、
「集客をする」
というのは「十分にビジネスモデルの範疇だ」ということだ。
それはユーザにとっての価値と等価である。

「他の人も使っているという安心感がある状態にしてあげること」
は既存のユーザに対する非常にベーシックな最低限のサービスである。


あらためて、そういう目線でビジネスを考えねばと思う。

Friday, February 11, 2011

社内Facebookは成功なるか? asana

Facebookがもともとは大学から始まった事はもう言うまでもないことだろう。
Facebookの成功の要因が大学という密なネットワークからスタートしている。
そういう意味で「会社」というネットワークをそもそも持っている組織体からスタートするFacebookがあってもいいかもしれない。

Facebookの共同創立者のDustin Moskovitzが中心となってはじめているasanaというプロジェクトはまさにそのような所をターゲットとしたサービスになりそうだ。



Asana Open House from Jerry Phillips on Vimeo.

社内のネットワークをFacebookのようなスピード溢れるストリーム、アクティビティにしてしまおういう試みはyammerも行っている。

Linkedinは「プロフィール」と「社外の人間関係」をコンセプトにしている分、ポジショニングは異なることになるだろう。

個人的にはすごく興味のある分野だし、成功してほしいなと思う。

気になる点を上げておくとこんな感じかな。

・メールよりも本当に便利になるのか?一元化できるのか?スイッチングコストは?
メールは本当に革命的なツールだったと思う。そして現在も我々はその恩恵を余すところなく享受している。アナログな世界とは別の次元にまさに転換したツールだ。
そして社内でのやり取りも多くの会社が社内でのメールのやり取りを通じて行っているのではないだろうか?
外部とのメッセージをやり取りするのと全く同じ感覚で使えるメールは非常に便利だ。

さてそれをアクティビティにすることによってどの程度価値が生まれるだろう?
実際に流すものは一体どのような内容になるだろう?

一元化できないのも弱みではある。外部とのやり取りはメールで、内部とのやり取りはasanaで、、、、ということを人間がするのかどうかも、その商品の付加価値には寄るものの、直感的には「?」という感じ。
もちろん、twitterをやっている社会人も多いし、その意味ではメール以外のツールを使う事もするようになるかもしれない。また、例えば「最もスピーディな」営業の連絡網ツールだというポジショニングを築く事ができればまたそれも違うかもしれない。



・集客をどのようにさせるのか?
Facebookなどは初期は大学のみという縛りも有りちょっと違ったのかもしれないが、基本的に口コミが社外に勝手に広がって、、、というのはちょっと考えにくい。
会社に営業をかけるのか、どうするのか、、、ちょっとあまり予想をしにくい。
今回の場合は作った人がFacebookでも有名になったDustin Moskovitzがやっている事を考えれば、その点の広告効果や、信頼度は他のサイトよりは有利だと思う。

この記事の最後にかいているのだが、
http://jp.techcrunch.com/archives/20110207finally-facebook-co-founder-opens-the-curtain-on-two-year-old-asana/

『MoskovitzとRosensteinは「この点〔ユーザーが職場にいる間、常時ログインして利用していること〕が達成できなければAsanaは失敗だ」とはっきりと述べた。』

ということで、その急ぎ良さには感服。
すばらしい考え方だと思います。

Monday, February 7, 2011

電力の家計簿 Earth Aid

家庭の光熱費は月額費の中でも結構な固定費として実は出て行っていたりする。
毎月数千円がどのように使われているのかは個人的にも結構気になっていたりする。

Earth Aidはそういう月にかかっている光熱費(電力なのかな?)を調べてレポートしてくれるらしい。



「get reward」と書いているので、光熱費の削減ができた場合には何らかの報酬がもらえる仕組なのかも。

すごくいいサービスだと思う。逆にこれを実行するのはいったいどうやっているのだろうか?
ユーザ目線からいうと、

・使い方が簡単である事
とてもじゃないけど、自分で毎月光熱費を打ち込むというサービスは成り立たない。
住所を登録するだけで自動的に光熱費が出てくれないといけない。

・機能に不備がない事
間違った値を出す、アバウトな値を出すなどはもってのほか。
正確な値でちゃんと答えてくれる必要がある。

・レポートに付加価値がある
ただ単に光熱費を教えてくれるのであれば、これまでの領収書と変わらない。
そこにこれまでになかった付加価値を提供してくれる必要がある。
同じような家では平均的にどのくらい使われているのか比べる事ができたり、
時間帯によってどのように電力が消費されているのかという事をレポートしてくれて、
それによってどうすれば節約する事ができるのかということをちゃんと把握できるなど。




こういうのはビジネスとしてはどうやっているのか結構不思議なのだけれど、参入障壁が高いので、結構おいしいのかもしれない。

家庭だけではなくて、コスト意識がより高くなる、中小企業など法人のニーズもそれなりに高いのではないだろうか?
光熱費の固定費が自社のキャッシュを圧迫ししているという事はあまり聞かないけど、
もしかすると業態によっては非常にそれを意識しているかもしれない。
(水や電気をすごく使いそうな業態であれば、例えば、、、飲食店とか???)

Thursday, February 3, 2011

これってかなり衝撃。。。 

↓という記事をみた。
GoogleはPathを$100M+αで買収しようとして断られた
http://jp.techcrunch.com/archives/20110202google-tried-to-buy-path-for-100-million-path-said-no/

$100Mは日本円にするとおおよそ、100億円!!!


Pathは前回紹介した事がある
自分の周りの人だけに写真で状況を伝えるサービスだ。


Path - Nervous at Home from Path on Vimeo.

100億円という額も驚きだけれど、
===========
Pathはまだ小さなサイトで、昨日同社はユーザ数はわずかに”数十万”だと言った。フレンド数がたった50名の、しかもプライベートなモバイルネットワークなので、ヴァイラルな拡大が難しい。でも、アクティブユーザの20%が、毎日使っているそうだ。
===========

ということでこのアクティブ率の高さも驚く。
クローズドなソーシャルネットワークに一定のニーズがあると言う事だろう。

そもそも、
Facebookは実は映画を見た人は分かるかもしれないが、比較的クローズドな関係性をモデルにしたサービスだ。

TwitterはそこがFacebookとは異なる。

Pathもクローズドな関係性を意識している。

オープンなネットワークとクローズとなネットワークはこれからその形を変えていく可能性を秘めている。
後者の方がよりリアルな人間関係に近いが、現代はオープンなネットワークの方が多いように感じる。広い意味で言えばCGM的なサービスはオープンなネットワークともいえる。

問題点はバイラルを自ら狭める可能性があるという事だが、
逆に現代のようにインフラが整った状態であればそれなりにユーザもつきやすいのかもしれない。

いずれにしてもちょっと注目だ。。。

Tuesday, February 1, 2011

なぜチェックインするのか? 

なぜチェックインをするのか。
結構勉強になった。
なかなか言葉にできないけど確かにそうだと言う感覚はある。

チェックインと言ってもいろいろあるので、
まずは「ロケーションのチェックイン」


(1)偶然性、運命
セレンディピティという難しい言葉。

(2)ゲーム性

(3)自分の日記として

(4)体験の共有

(5)お買い得、お得


次はこちら「コンテンツにチェックインする」

(1)共有する、発見する喜び

(2)ゲーム性

(3)自己表現

(4)セカンドスクリーン体験
コンテンツの二次的な楽しみ方。共有とか、裏情報などと同じ。



最後「ブランドにチェックインする事」 

(1)お買い得になる

(2)ゲーム性

(3)自己表現

(4)(ポイントカードと言った古いものから解消された)シンプルライフ


Monday, January 31, 2011

海外からみた日本は面白い flutterspace

日本は正直やっぱりガラパゴスだし、webサイトもクオリティが高いとは言えない
でもそんななかで戦っていけるいくつかの特徴がある。

http://www.flutterscape.com/



それは
・文化
・観光
・料理
・食べ物
・歴史
などなど。

ようするに他の国には本質的に真似できない
ものだったりする。

それをうまく利用できるかどうかに意外に日本の成功する一つのパターンがあるんだとおもう。

http://www.flutterscape.com/
このサイトは日本に売っていて、海外かラミレスば面白いと思うものを売っているECサイト。

クオリティは高いしコンセプトもいい。
TwitterやFacebookをうまく活用しているのも合格点。

こじんまりしている毛ど、こういうサイトもいいもんですね。

もっと世界に挑戦できる日本人がでてきてもいいと思うな=ほんとに。

Sunday, January 30, 2011

こういうのって日本にもあるのかな? デジタル出版社 graphicly

日本の漫画でやったらどうだろう?
漫画を素人でも販売する事ができるインディーズの漫画プラットフォーム



http://web.graphicly.com/

特徴はデスクトップ、iPad、iPhone、スマートフォンそれぞれに
対応しているということかな。

あとはやっぱり、facebookやTwitterに対応していて、
そこから自分のつながっている人たちにちゃんと宣伝ができる
という事のように思います。

日本も漫画大国だから、こういうマーケットできてもおかしくないんだけど、
上の2つを満たすところはきいた事がないののと、とはいえ、日本だけだと
マーケットがせまいので、もっと広く売る事ができる英語の市場じゃないと
ちょっとスケーラビリティが止まる可能性があるなあと思いました。

ちょっとかわいい、ソーシャルショッププラットフォーム storenvy

ちょっと自分のお店を開きたい!

という思いは結構誰でもあるような気がします。
後は

・お店を持つにはどうすればいいのか分からない
・初期費用がめちゃくちゃかかる
・お客さんがいない

といった面倒臭さがあって実際にお店を開く人はすごく少ないのですが。

http://www.storenvy.com/

このStorenvyではそういう人たちに簡単に作れるお店のプラットフォームを提供してあげて、そこで商売ができるようになっています。

特徴としては、
・自分でつくったものを販売する事ができる
・Twitterとfacebookを使ってお客さんを呼び込む事ができる
という感じでしょうか。

いわばネットのインディーズショップという感じですね。

http://yardsellr.com/
同じようなコンセプトとしては上のyardsellerなんかもいいと思います。
やっぱり特徴は
・Twitterやfacebookのアクティビティに流すことによって
自分の知り合いや友だちに商品を紹介できるというところ。

あとは売れるもののセンスさえあればちょっとした小遣い稼ぎにはなるのではないでしょうか?

Thursday, January 27, 2011

前から好きなCM Old Spice

このCMシリーズはとても面白いので好き。

男性向けフレグランス付きボディソープ「Old Spice」

なんか不思議な世界感がいいですw



デジタル名刺の時代は刻一刻と近づいてくる。 cardmunchとLinkedin

名刺の管理は非常にアナログで、面倒きわまりない。
アメリカの場合は、Linkedinやfacebookで個々人のビジネスプロフィールの
インフラができていたので、あとはそれを自分の名刺とつなげればよかった。

それがそろそろ完成しそう↓

http://www.cardmunch.com/
Cardmatchは名刺を読み込んでビジネスアドレスを作ってくれるソフト。
読み取りの技術力があったわけです。








今回それとビジネスネットワークのLinkedinがデータを統合するのかな?
やっとこさ、その時代がやってきたわけですね。

一件地味だが、やっている事は結構うれしい 手数料無し外貨両替 transferwise

TransferWiseは銀行での手数料無しで両替をする事ができる。
地味だけど、やってることは結構うれしい。
http://www.transferwise.com/



仕組がよく分からないけど、
どうやっているのかな。。。。うう。英語力が。。。
http://www.transferwise.com/s/how

自分のwebcamを監視カメラにする。 sensr.net

使えそうで使えない?
自分のwebcamを監視カメラにしてくれるサイト。

いまいち使いたいとは思わないけど、
技術的には相当なものだと思う。

これは、
さらに進めていって、デジタルフォトフレームにカメラがつくようになれば、
それを自宅の監視カメラにして、子供の様子をみたり、ペットの様子を見たりできるんじゃないかなと思った。

現段階ではおもしろがってやるひとだけだけど。
監視カメラがこんなに簡単にできるようになるのはすごいと思う。


微妙に!!!! Appleのサイトが変わった!

気付くんです。
ファンですから。

Appleのサイトが変わりました。
http://www.apple.com/

メニューバーの色が変更されて、


上部のアイテムが、「ニュッ」て出ます。



いい感じです。